隣り同士で数の大きさを比べます
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遠足の翌日、若干の疲れを残しながら登校してきた子どもたち。
そんなタイミングでしたが、2年生と4年生は、算数の研究授業を行いました。
2年生は、三けたの数の大小の比べ方や、不等号の使い方の学習です。
運動会の得点を例にしながら、どのような手順で比べると数の大小がわかるのか考え、周りに伝わるように説明します。
ただ、やり方が分かればよいのではなく、しっかりと表現できる力も大切です。
隣りの子とのペアでの活動を織り交ぜ、楽しく学習を進めていました。
前に出て自分のやり方を発表 |
4年生は同じ商になる割り算の学習です。
答えが4になる割り算の式をたくさん探して、その中から、同じ数をかけたり割ったりしても商は変わらないという 法則性を発見します。
何となくわかりそうだけど、でもどう言えばみんなに分かってもらえるのか・・・。
法則性の発見だけでなく、そんなところも難しい学習でしたが、どの子も粘り強くがんばって取り組んでいました。
今後も各学級で研究授業を行い、教師の指導力の向上・授業の充実に努めていきます。