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グループで相談する1年生 |
今日は、2時間目と3時間目にそれぞれ1年生と6年生の研究授業を行いました。
どちらも算数で、1年生は「僕は前から10番目にいます。後ろから数えると3番目でした。並んでいるのは全部で何人でしょう。」という、下手をすると大人でも引っかかてしまうような問題を考えます。
式を立てる子、図を描く子、ブロックを並んでいる人に見立てて考える子と様々です。
13人と12人という二通りの答えが出ましたが、「僕が二人いたら怖いでしょう。」というような、子どもならではの発言も飛び出し、単純に足し算では求められないことに気付いて行きました。
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自分のやり方を交流する6年生 |
6年生は、円や扇方をもとにした複雑な図形の面積の求め方を考えます。
求め方を自分で考えた子は、終わった人同士で考え方を交流しあいます。
複雑な手順を相手に伝わるように表現するのはなかなか大変なことです。
黒板の前で全体に発表する時とは違い、普段の言葉でリラックスして説明している子や、何とか分かってもらおうと熱心に説明する姿が見られました。
本校では、全学級で研究授業を行い、より効果的な授業ができるよう取り組みを進めています。
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