2014年8月22日金曜日

8月22日 5年生ユメセンサーキット


今日は、JFA(日本サッカー協会)主催の『ユメセン(夢の先生)サーキット』を、本校5年生対象に行いました。
この事業は、今年度は全国7校を会場に、トップアスリートとの触れ合いを通して、夢の大切さ・仲間と力を合わせることの大切さを子どもたちに伝えていくもので、道内では本校が選ばれました。

みんなでゲーム
 
作戦タイム
本校に来てくれたのは、スピードスケートと自転車競技で3度のオリンピック出場を果たした大菅小百合さん(ついこの間結婚され、子どもたちには『アッキー』と紹介されていました)。
まずは、体育館で一緒にいくつかのゲームをします。
どれも仲間と力を合わせたり、知恵を出し合ったりする必要のあるものです。
内容もとても楽しいので、いつも以上の集中力で子どもたちは取り組みました。

夢先生の授業

夢シートの記入
教室に移動してからは、夢先生大菅選手(アッキー)の授業です。
学校の先生を目指した子ども時代、たくさんの習い事の中からスピードスケートに集中した高校時代、ソルトレイク五輪の失敗と新たな目標としての自転車競技、そしてアテネ五輪出場からトリノ五輪へと、挫折を繰り返しながらもくじけることなく新たな目標に向かって努力する様子が語られました。
けしてスピードスケートが身近な環境にない子どもたちですが、「本物」の持つ説得力でしょうか。
しっかりと話を受け止めていました。
その後、自分の夢をシートに記入し発表しあいました。
最後には、子どもたちから感謝状と、結婚祝いの花束を渡し授業を終えました。
きっと子どもたちの心に響いた、素晴らしい体験になったと思います。

大菅さん(アッキー)、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。


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